13世紀にミャンマーで発掘され、中国に持ち込まれました。
中国では5徳のパワー(仁、義、智、勇、信)があると言われ、平和と繁栄、幸運と長寿を象徴する石として「玉(ぎょく)」と呼ばれ、古くから高貴な石として扱われました。
子供が生まれると母親は翡翠をお守りとして身につけさせたそうです。
今でも~富をもたらし、幸運を招き、病気から守る~としてプレゼントされているそうです。中国の人は良く身につけています。
日本でも縄文時代から魔除け石や病気の治療などに用いられていました。
青森や佐賀の遺跡からも三国時代の翡翠が発見され、翡翠は聖なる石として日本でも大切にされてきました。
現代では科学的にも美容、医療面で効果があると研究が進められています。
上品で深緑の光沢を放ち、翡翠の穏やかな波動は身につけていると高ぶった神経を鎮め、心を穏やかに落ち着かせてくれます。
身につけていると災難や事故を避ける事が出来たという話は多く聞かれ、嫉妬、恨みなど邪気を退けてくれます。強力な護符だけでなく、多大な知恵を授け、人徳を高め、リーダーシップを授け成長させてくれるのです。
魂の成長をサポートしてくれるので、人生の成功と繁栄を守護してくれます。
冷静に考える力を与えてくれるので、「哲学の石」との言われ、潜在能力を高め、知恵と記憶力を向上を促し、目標へ導いてくれることでしょう。
導きは愛も同じです。相手の心を繋ぎとめておくという意味で愛する男性に贈ると良いと言われています。
腹痛、胃痛の時に翡翠をお腹にあてると痛みが和らぐとされ、腎臓、肝臓、目の病気の改善に良いと言われています。美容面では美肌力が備わっているそうで、これからの研究がますます楽しみな石です。
- 子供のお守りに
- 不運を退ける魔除けとして
- 健康を気にする人に
- 魅力を上げ、更に美しくなりたい人に
- 恋愛運、家庭運、結婚運を向上させたい
- 人間関係を向上させたい時
- 魂を成長させ目標へ進みたい時
- 癒されたい時
石の色 | 無色、白色、緑色、黒緑色、黄緑色、黄色、褐色、赤色、澄色、紫色、ピンク色、灰色 |
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モース硬度 | 6.5~7 |
産地 | ミャンマー、ロシア、アメリカ、日本(新潟、鳥取、兵庫、岡山) |
浄化方法 | どんな浄化方法でも○ >浄化のページ |