ブルーレースはカルセドニー(瑪瑙)の一種で水晶の仲間でもあります。
チベットでは「神の石」とされ、古くから大切に護符として用いられてきました。
青色地にまるでレースのように白い模様が入っていることから、この名前がつけられました。「めのう」は古代エジプトやギリシャ、ローマ、さらにアフリカ、中東といった広い地域で装飾品や護符、あるいは治療薬として利用されていたようです。めのうは先史時代から加工され、宝飾品として利用されてきました。鉱物としては最も歴史が古いものと言えるかもしれません。確かにとても古い鉱物ですが、そのめのうの中でもこのブルーレースは、ストレスいっぱいの現代人に救いの手をさしのべるかのような、癒しの効果を持つ石です。
かなり興奮した状態の心を、いつもの自分へ、平常心へと戻してくれる手伝いをしてくれます。平和なエネルギーに満ちていて、石を見つめているだけで、穏やかな気持ちへ導いてくれます。友情と清らかな愛情を象徴する石でもあり、身につけることでお互いの信頼感が高まります。特に友情を深める効果の高い石です。喧嘩をした時などに持つと仲直りの助けをしてくれると言います。誤解を解き、より強い絆を育んでくれることでしょう。
また、人間関係の緊張を和らげる石です。苦手な人と協調しなければいけない時に持つと良いとされます。心の緊張を解きほぐす事で、自分や周囲を冷静に見つめる事ができ、結果的に今まで気付かなかった、思いがけない幸運を手にすることができます。
またこの石を選ぶ時は、自分でも興奮状態で普段の自分を見失っている時だと言われています。コミュニケーションが不足している場合、このブルーレースは力になってくれることでしょう。また表現力が豊かになったり、声の調子が良くなるとも言われています。
- 心身ともにリラックスしたい時
- 人間関係を円滑に進めたい時
- 信頼感を高めたい時
- 人間関係で心が疲れてしまった時
- 人に自分の事を理解して欲しい時
- 愛する人との絆を深めたい時
- 仲直りのお守りに
- 声を使う仕事のお守りに
- 創造性を高めたい時
石の色 | 青色、淡青色 |
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モース硬度 | 7 |
産地 | ブラジル、南アフリカ、インド、ネパール |
浄化方法 | すべての浄化方法○ >浄化のページ |